九州大学大学院 経済学府 産業マネジメント専攻 九州大学ビジネス・スクール

九州大学大学院 経済学府 産業マネジメント専攻 九州大学ビジネス・スクール


ご相談の方はこちらからお問い合わせください

    経営幹部の方の為の短期集中研修「短期エグゼクティブ・プログラム」

     九州大学ビジネス・スクール(QBS)は、2003年4月から入学定員45名で2年間のMBAコースをスタートさせ、本年度(2016年度)で14年目を迎えました。既に、500名を越えるMBAホルダーを社会に送り出してまいりました。

     

     また、2011年春からは九州新幹線の全線開通に合わせて博多駅ビルにサテライト教室を構えた結果、通学の利便性が高まったこともあり、熊本、鹿児島、山口などの遠隔地から社会人学生が学びのために集まっています。

     

     さて、QBSは地元産業界等のご理解とご支援を頂きながら、上記のようにMBAコースを着実に運営してまいりましたが、この間、「多忙な経営幹部を2年間のMBAコース通わせることが難しい」「積極的に他社経営幹部と交流させ多様な視点を身に付けさせたい」「年齢が高めの経営幹部に、MBAのエッセンスに加えて最新のビジネス知識を修得させたい」といった新たな教育ニーズにも直面してまいりました。これに対応するため、QBS社会連携事業として、2010年度より「短期エグゼクティブ・プログラム」を開講してまいりました。これは、40~50歳代を中心とした大企業、中堅企業、金融機関、公的機関等の経営幹部の方を対象にMBAコースのエッセンスについての短期集中研修を行うものです。このプログラムもご高評により本年度は7回目を迎えることとなり、2016年11月20日(日)から2017年3月5日(日)までの週末12回の開催を予定しております。

     

     高成長を辿り、輸出大国として名を馳せた日本経済も、バブルの崩壊以降は「失われた20年」と評せられる低迷が続きました。この間、少子化・高齢化に加え、人口も減少に転じるなど、国内の市場の有り様も大きく変化しました。一方、海外では中国、東南アジア、インドなどにおいて経済が急速な成長を見せ、有望な市場として育ちつつありますが、同時にアジア諸国の地場企業も力をつけてきており、競争が激烈になってきております。また、日本企業にとっては海外での市場のみならず、国内の市場においてもこれらアジアの企業も含めたグローバルな競合が現実のものとなっております。

     

     日本企業にとって、このように困難が増す中、従来の延長線上の視点、発想・思考法のみでは内外いずれの市場においても成長戦略・競争戦略ともに描きにくくなっていると思われます。今回の短期エグゼクティブ・プログラムでは、従来とは異なる視点に立って新たな事業価値を創造するためのヒントを、MBAコースのエッセンスから学んで頂きます。同時に個人プロジェクトとして、国内だけではなく、アジアに目を向け、自身や自社の発展を通して九州の発展に寄与する価値創造に向けた戦略の策定にチャレンジして頂く予定です。戦略策定の重責を担う企業等の幹部が、組織の枠を超え、既成の制約を乗り越えるべく他流試合で切磋琢磨するこの機会に、皆さま奮ってご参加頂けるようにお願い致します。

     

    九州大学ビジネス・スクール 専攻長 高田 仁


ご相談の方はこちらからお問い合わせください