九州大学ビジネス・スクール

ABOUT QUALITY ASSURANCE点検評価について

専門職大学院認証評価について

産業マネジメント専攻は、設立以来大学基準協会より、5年毎に『経営系専門職大学院認証の適合認定』を取得しています(2009年4月1日、2014年4月1日、2019年4月1日に発効)。

当該認証評価は、法令(学校教育法第109条第3項、学校教育法施行令第40条)で義務付けられているもので、文部科学省認定の第三者評価機関が定めた基準に基づく適合認定を通じて経営系専門職大学院の質を社会に対して広く保証することを目的としたものです。

我国の経営系専門職大学院は、「5年以内ごとに認証評価を受ける」(同法)ことが義務付けられています。

QBSは、2003年4月に設置されたため、2019年度で17年目ですが、専門職大学院の認証評価制度が2004年4月に発足したため、そこから起算して5年以内(2009年3月まで)に認証評価を受けることとなっていたものです。QBSが取得した最新の適合認定の有効期限は、2019年4月から2024年3月までの5年間です。

認証評価の対象項目は、「教育の内容・方法・成果」はもとより、「教員組織」の質や体制の妥当性、「学生の受け入れ」態勢の適切性、「学生生活」や「教育研究環境の整備」の状況、更には、「管理運営」「点検・評価」「情報公開・説明責任」など、経営の質やガバナンスも含めた広範な分野です。評価は、大学基準協会が定めた評価基準に基づき、第三者評価委員による書類審査及び実地審査を経て厳正に行われました。

評価結果の詳細は、同協会のホームページで閲覧可能です。

同評価結果書面の通り、QBSは「適合認定」を受けており、「勧告」に当たる事項はありませんが、幾つかの課題も示されています。

QBSは、従来から様々な改善に取り組んできており、今後とも態勢の充実に向け、更なる変革と進化を遂げるべく努力して行きたいと考えています。

尚、認証評価にあたり過去に本専攻が評価委員会宛に提出した「点検・評価報告書」は、本ページ下のPDFの通りです。(注:提出した報告書記載事項の内、特定の内部運営事項等の一部は非公開としています)



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