北九州市立大学文学部を卒業後、日本語学校・大学において留学生に対する日本語教育に従事。学校創立や運営、教育プログラム開発などに携わる。その後、九州大学大学院経済学府産業マネジメント専攻において経営学修士(専門職)、福岡女子大学大学院人文社会科学研究科において博士(社会科学)を取得。2022年4月より現職。
大学を卒業後、留学生に対する日本語教育に従事していましたが、QBSに入学したことで、経営学の面白さに目覚め、博士後期課程においても教育機関におけるダイバシティ・マネジメントについての博士論文を執筆しました。
グローバル化する社会の中で、国境や国籍を越えた人々の協働が、これからますます増えていくことでしょう。その協働で生まれる力を最大限に活かし、新たな価値を創造するお手伝いをすることが、学術的にも実務的にも目標です。
長らく教育に従事してきたので、QBSでもその経験を活かして、学生の皆さんのサポートをしたいと思っています。