九州大学ビジネス・スクール

INTERNATIONAL EXCHANGE国際交流

QBSの交換留学について

QBSからの海外の提携校への交換留学

九州大学ビジネススクール(QBS)では、大学間および部局間の学生交流協定に基づいて、QBSの学生が中国を始めとする海外の提携ビジネススクールへ原則として2年目の前期に半年間留学するプログラムを実施しています。

正確な学期開始時期は大学毎に異なりますが、その場合1年次の2月下旬頃から2年次の7月頃までの留学になります。

従来、中国への交換留学は中国語の言語能力を必要としていましたが、ビジネススクール間の協議により、英語の言語能力があれば中国の主要ビジネススクールに留学することができるようになりました。

留学先で取得した科目の単位は条件がありますが、申請して審査を通れば、QBSでの単位に読み替えることが可能です。協定により授業料は不要ですが、渡航費と滞在費は自己負担です。

2年次以降に履修するプロジェクト演習の選択科目化に伴い、交換留学制度を利用する学生はプロジェクト演習を履修しなくても、後期に10単位取得すれば修了できることになりました。

担当教官の同意などの条件が満たされれば2年次に交換留学と同時履修することも可能で、実際にこれまでも交換留学、プロジェクト演習履修の双方を経て、2年間で所定の課程を修了した学生も少なくありません。

交換留学に興味がある場合は、後述の「基本トラック図」なども参考にして、検討してください。

交換留学を希望する場合、QBSでも説明会を開催していますが、詳しくは九州大学ホームページ海外留学情報を参照し、国際部が開催する留学説明会にも必ず参加して下さい。

大学間協定に基づいて留学する場合は、8月下旬頃に必要書類をそろえて学務課(経済)に提出することになります。

質問がある場合は、学務課(経済)にお問い合わせください。

アジアの提携校からQBSへの交換留学

QBSの提携校から、QBSに半年間交換留学することも可能です。アジアの提携校では秋に学期が始まることが多いため、提携校の2年目の前期に当たるQBSの後期にアジアからの交換留学生を受け入れています。QBSにとっては後期ですから、9月末に始まり2月の初めに終了することになります。提携校とは1校当たり2名まで受け入れる協定を結んでおり、授業料は免除ですが、渡航費と滞在費は自己負担です。

1〜2月に提携校にお知らせを通知して募集を開始し、原則として3月が締め切りになっています。

交換留学生は日本語ができる必要はありませんが、英語ができることが条件で、QBSでは後期に英語科目を開講すると共に、日本語、JTWのコース等を用意しています。

これまでのアジア提携校との交換留学の実績

アジア提携校からQBSへの留学QBSからアジア提携校への留学
<2006年度>
東北大学3名--
南京大学2名
--
上海交通大学1名--
(合計6名)-
<2007年度>
東北大学2名上海交通大学2名
南京大学2名復旦大学1名
東北財経大学2名シンガポール・マネジメント大学1名
上海交通大学1名--
(合計7名)(合計4名)
<2008年度>
東北大学2名上海交通大学1名
東北財経大学2名--
大連理工大学2名--
南京大学2名--
上海交通大学2名--
チュラロンコン大学1名--
タマサート大学1名--
(合計12名)(合計1名)
<2009年度>
東北大学2名上海交通大学1名
東北財経大学2名大連理工大学1名
大連理工大学1名--
吉林大学1名--
南京大学2名--
(合計8名)(合計2名)
<2010年度>
東北財経大学2名上海交通大学2名
大連理工大学2名南京大学1名
南京大学2名エコール・ノーマル・スーペリオール・ド・カシャン1名
チュラロンコン大学2名大連理工大学1名
(合計8名)(合計5名)
<2011年度>
東北大学2名上海交通大学2名
東北財経大学2名復旦大学1名
大連理工大学1名インド工科大学マドラス校1名
南京大学2名--
(合計7名)(合計4名)
<2012年度>
東北大学2名--
東北財経大学2名--
大連理工大学2名--
南京大学 1名--
浙江大学2名--
チュラロンコン大学1名--
(合計10名)-
<2013年度>
東北大学2名--
東北財経大学2名--
大連理工大学1名--
南京大学2名--
浙江大学2名--
中国人民大学1名--
チュラロンコン大学2名--
(合計12名)-
<2014年度>
東北大学2名大連理工大学1名
東北財経大学2名東北財経大学1名
大連理工大学1名--
南京大学1名--
浙江大学1名--
中国人民大学1名--
チュラロンコン大学2名--
(合計10名)(合計2名)
<2015年度>
東北大学2名東北大学1名
東北財経大学2名東北財経大学1名
大連理工大学2名--
南京大学2名--
浙江大学2名--
チュラロンコン大学2名--
(合計12名)(合計2名)
<2016年度>
東北財経大学2名大連理工大学2名
大連理工大学2名--
南京大学2名--
浙江大学2名--
中国人民大学1名--
南開大学1名--
台湾政治大学1名--
チュラロンコン大学2名--
(合計13名)(合計2名)
<2017年度>
東北財経大学2名大連理工大学1名
大連理工大学2名中国人民大学1名
東北大学2名台湾政治大学1名
浙江大学2名--
華中科技大学2名--
上海交通大学1名--
台湾政治大学1名--
チュラロンコン大学1名--
(合計13名)(合計3名)
<2018年度>
華中科技大学2名台湾 国立政治大学1名
吉林大学2名
アテネオ デ マニラ大学2名
大連理工大学2名
東北大学2名
東北財経大学2名
台湾 国立政治大学1名
(合計13名)(合計1名)
<2019年度>
アテネオ デ マニラ大学2名スウェーデン王立工科大学1名
華中科技大学2名
チュラロンコン大学1名
南京大学1名
浙江大学2名
東北大学2名
大連理工大学2名
東北財経大学2名
台湾 国立政治大学2名
(合計16名)(合計1名)
<2020年度>
華中科技大学2名
大連理工大学1名
東北財経大学2名
(合計5名)
<2021年度>
華中科技大学1名
大連理工大学1名
東北財経大学2名
上海交通大学1名
東北大学2名
(合計7名)
<2022年度>
アテネオ・デ・マニラ大学1名
チュラロンコン大学1名
大連理工大学1名
東北財経大学2名
東北大学1名
台湾 国立政治大学1名
(合計7名)


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