九州大学内にある4校の専門職大学院<医学系学府医療経営・管理学専攻(2001年設立)、経済学府産業マネジメント専攻(ビジネス・スクール、2003年設立)、法務学府実務法学専攻(法科大学院、2004年設立)、及び人間環境学府実践臨床心理学専攻(2005年設立)>が、「専門職大学院コンソーシアム」を設立し、相互の連携により新たな教育・研究プログラムを展開しています。
コンソーシアムの設立により、従来の枠組みを超えた専門知識を有する人材への社会の多様化なニーズに応えることが可能となります。「専門職大学院コンソーシアム」の概要と意義は以下のとおりです。
※開講科目は年度によって異なることがあります。
学内外に向けて、学際的なシンポジウムやセミナーの共同企画や共催を行うなどコンソーシアムを通じて様々な課題に対する多角的なアプローチが可能となっています。
九州大学の専門職大学院について、受験者および一般を対象とした共同の広報、宣伝や募集活動を展開しています。
既存の大学院の枠組みにとらわれずに、より広く研究対象やアプローチの方法を得ると共に、社会の多様なニーズに沿って研究組織を組むことが可能です。