九州大学ビジネス・スクール

ENTRANCE EXAM入試情報

入学から修了までの流れAさんの場合

ここでは実際にQBSで学んだ方の、入学から修了までの一例をご紹介致します。

準備〜入試へ(入学前年の夏〜秋)

〜夏

Aさんは、大学卒業後、福岡市内の中堅企業に務めて6年目になる。最近では、社内でプロジェクト・リーダーを任されるようになったのだが、「過去の経験に頼った仕事のやり方を続けていて良いのだろうか?」という疑問を持つようになり、ビジネス・スクールで学んでみてはどうだろうかと思い始めた。早速、QBSのホームページ公式Facebookページ募集要項などを入手して目を通してみた。

8〜9月

QBSについてより詳しく知るため大学説明会やオープン・キャンパスに参加してみた。教員の模擬講義や在校生・修了生によるパネルディスカッションを聞いて、具体的な学びのイメージが少しづつ明確になってきた。職場の上司に相談してみたところ、「良い挑戦だ。頑張るなら応援するよ!」と前向きに受け止めてもらえたので、MBAの取得に挑戦する意思を固めた。応募書類として最も重要な研究計画書を作成し、9月末の応募期限までに無事提出することができた。

10月末〜11月上旬

Aさんに、書類審査を無事通過した旨の通知がQBSから届き、11月上旬に30分間の面接審査に臨むことになった。面接当日は、3名の教員から様々な質問が投げかけられたが、日頃の自分の問題意識や研究計画書にまとめた内容をふまえて、自分なりの見解や豊富を述べ、なんとか面接を終えることができた。

12月頃

Aさんが待ちに待った合格通知が届いた。同封されていた事前学習の手引に従って、翌春の入学に向けて、経済や経営の基礎知識の修得、オンラインでの英語学習を開始した。

翌年3月

入学直前の週末に行われた2日間の『導入教育セミナー』に参加した。ここで初めて他の入学者と顔を合わせたが、皆、意識の高い人たちのようだ。入学後の学びは、きっと充実したものになるだろう。

一年次前期

入学式・オリエンテーション

4月の第一土曜日の午後に行われた入学式に続いて、夕方までオリエンテーションに参加した。資料の束を受け取り、講義の履修方法や図書館など各種施設の利用など、これから必要になる様々な事柄について説明を受けた。

夕方からは、先輩たちが企画してくれた入学記念パーティーに出席した。自己紹介タイムなどを経て、少しづつ緊張も解けてきた。

4〜8月初旬

一年次の前期は、基礎となるMBAベーシックス(必修6科目12単位)を中心に履修した。学習に割くことができる時間を考慮し、必須科目に加えて2科目の選択科目も履修した。その結果、平日の夜は、週4日のペースで博多駅教室に通い、土曜日は昼食をはさんだ2限と3限に伊都の教室で学んだ。慣れない間は予習・復習のペースが掴みづらいが、級友や先輩との情報交換を通じて徐々に生活リズムができてきた。

週末には、学生有志による合宿やビジネスモデル作成のワークショップなどに参加した。徐々にQBSの雰囲気にも慣れ、ディスカッションでは自分が議論をリードする場面も増えてきた。

8〜9月(夏季休業期間)

期末テストやレポートを終えて、前期を無事終了することができた。大学は夏休み期間だが、集中講義科目を1科目だけ履修することにした。

また、9月に開催されるビジネスプラン・コンテストに、先輩とチームを組んで出場した。この取組みを通じて、事業機会の探索やビジネス・モデルの構築、不足する能力の補完など、日頃の講義とは違う気づきを得ることができた。

一年次後期

10〜翌1月

後期から選択科目を中心に履修するのだが、2年間の履修計画の全体像をイメージし、『学修点検カウンセリング』の時間を活用して担任教員のアドバイスを得ながら履修科目を決定した。仕事/QBS/プライベートの時間配分のコツも少しづつ掴み始めた。

ビジネスプラン・コンテストを振り返って、事業創造についてより深く学ぶために、QRECの科目を2科目履修することにした。QRECでは、九大の理系の大学院生も多く履修しており、グループディスカッションの雰囲気が随分違うことに気づいた。

後期には、QBSのアジア提携校から12人の交換留学生が来日したので、英語開講科目で留学生たちと時間を過ごすことが多くなった。言葉も文化も違う彼らとのディスカッションには新鮮な発見も多い。週末は、彼らを誘って小旅行に出かけ、日常生活のなかにアジアを感じる機会が増えた。

秋には、QBSでの学生生活を様々な面で円滑にする学生会の幹部交代があり、思い切って役員に手を挙げた。学生会で様々なプロジェクトをマネジメントする経験は、会社でのプロジェクト・マネジメントにも活かせることが多いことに気づいた。

2月

後期の試験が終了した後、週末と有給休暇をうまく活用して、3泊4日のICABEスタディ・ツアーに参加。アジア提携校を訪問し、現地のMBA学生たちとプレゼンテーションやディスカッションを行った。

3月

4月に新入生を迎えるための準備を、こんどは自分たちが行う番だ。

二年次前期

4〜8月初旬

プロジェクト演習の履修に伴い、ゼミが始まった。指導教員と他に3人のゼミ生が集まり、それぞれのテーマについて活発にディスカッションを繰り返し、自分の論文テーマを絞り込んでいった。通常の科目では、教員が課題を提示するが、プロジェクト演習では、自分自身で課題を設定しなければならない。

プロジェクト演習のテーマに関係するので、CSTIPS(科学技術イノベーション政策教育研究センター) が提供している科目を1科目履修した。級友には、「専門職大学院コンソーシアム」の枠で、医療経営大学院の科目を履修している人もいる。

QBSに在籍することで、「専門職大学院コンソーシアム」やQREC、CSTIPSなど、九州大学が保有する豊富な教育資源にアクセスすることができる。

8〜9月の夏休み期間中は、プロジェクト演習に必要な事例研究に多くの時間を費やした。

二年次後期

10〜翌1月

プロジェクト演習とのバランスをみながら、選択科目を履修。

12月に入ると、プロジェクト論文の執筆も佳境に入り、1月に入ってようやく執筆を完了させ、無事提出。2月の論文審査会での発表を終え、無事に単位を取得できた。

3月

2年間のQBS生活の〆の意味で、再びICABEスタディ・ツアーに参加。そして、修了式でMBAを授与される。

密度の濃い、あっという間の2年間だった。入学した時の自分を思い出すと、やはりQBSで学ぶことを決断したのは正しかったと思う。

ただし、MBAは成功を保証するものではない。修了式の祝辞で述べられていた「これからが本番だ」という言葉どおり、これからどれだけ会社や社会に貢献できるかが重要だ。いずれは、リカレント教育制度を利用して、学び直しにもトライしよう。

QBSでの履修モデル 〜1〜新時代を担うビジネス・プロフェッショナルを目指すA君の例

A君は将来グローバル化するビジネスを担うトップ・マネジメントを目指している。

まず、MBAとして求められる専門的な分野の科目を取得する。

さらに高度な専門性と実践的なビジネス能力を磨くために、A君は指導教員と相談しながら、ビジネスの戦略マネジメントに関する科目群に重点をおいた履修を計画している。

1年前期(春学期/夏学期)

ここでの課題はMBAの基礎を強化する必修科目を履修しながら、専門性を深めるための科目に目配りを怠らないことである。しかし、予習に多くの時間を割かなければならないので、欲張って多くの科目をとることには慎重でなければならない。

[必修科目]:組織マネジメント、企業財務、マーケティング戦略、企業倫理、アカウンティング、英語によるビジネス・コミュニケーション*

[選択科目]:戦略的人的資源管理、財務会計、国際経営から2科目程度

7科目14単位

1年後期(秋学期/冬学期)

クラス指導教員の履修指導を受けながら、専門分野の科目の履修を増やすことにする。

履修しえなかった重要科目は、2年の後期に見送ることにした。また、学期後半には、将来のキャリアについて、オフィスアワーを利用して指導教員に助言を求めてゆくつもりである。

[必修科目]:企業倫理

[選択科目]:企業戦略、国際マーケティング、マネジメント・コントロール*、産業と政策、国際ロジスティクスから3科目程度

4科目8単位

2年前期(春学期/夏学期)

プロジェクト演習の指導教員を定め、専門分野の科目履修を行う。 また、英語講義科目を意欲的に履修して、英語によるビジネス能力を磨く。

[選択科目]:プロジェクト演習の他、アジア多国籍企業*、イノベーション・マネジメント、資産運用とリスク管理、中国ビジネス、ビジネスにおける競争優位性特論などから3科目

(プロジェクト演習の他)3科目6単位

2年後期(秋学期/冬学期)

プロジェクト論文を完成させることを考慮し、履修科目の負担を軽くする。

修了要件の単位数に目途をつけた上で履修の幅を広げるつもりだ。

[選択科目]:プロジェクト演習の他、知識マネジメント、タックス・マネジメント、企業価値創造とM&A*、ビジネス法務などから3科目程度を履修する

(プロジェクト演習を含め)4科目10単位

【 A君は38単位を取得することになる 】

QBSでの履修モデル 〜2〜産業のビジネス・イノベーターを目指すB君の例

理系出身のB君は技術の分かるMBAとして、技術とビジネスを結ぶイノベーターとして活躍することを希望している。

しかし、産業の新しい展開状況や新規技術の動向を理解して、技術をテコにビジネスの革新やベンチャーの創造を推進したり、産学間あるいは企業間の技術のライセンシングやコーディネートをするには、MBAとしての強固な専門性に基礎付けられた技術のマネジメント能力が育成されなければならない。B君は産業・技術のマネジメントに関する科目の履修に重心をおきながら、ビジネスの戦略マネジメントについても意欲的に履修することにした。

1年前期(春学期/夏学期)

MBAの基礎を強化する基本科目を履修しながら、産業や技術の理解を深めるための科目に目配せを怠らないように履修する。また、経済学部の昼間の講義に経営管理科目があるので、単位にはならないが出席することにした。

[必修科目]:組織マネジメント、企業財務、マーケティング戦略、アカウンティング、英語によるビジネス・コミュニケーション*

[選択科目]:戦略的人的資源管理、中国ビジネスなどから2科目程度

7科目14単位

1年後期(秋学期/冬学期)

クラス指導教員の履修指導を受けながら、専門科目を絞ってゆく。A君と同様に履修しえなかった重要科目は2年の後期に履修することにした。実務に精通した指導教員に技術を生かしたマネジメント分野について進路の相談をするつもりだ。

[必修科目]:企業倫理

[選択科目]:企業戦略、知識マネジメント、国際ロジスティクス*、起業機会探索、コーポレート・アントレプレナーシップなどから4科目選択。履修できなかったものは、2年後期に受講する。

4科目8単位

2年前期(春学期/夏学期)

プロジェクト演習の指導教員を定め、専門分野の科目履修を行う。

 また、医療機器のベンチャー企業設立を想定しながら、専門職大学院コンソーシアムの相互履修の制度を活用して、医学系学府医療経営・管理学専攻や法科大学院の講義の履修を考えている。

[選択科目]:プロジェクト演習の他、イノベーション・マネジメント、国際経営、ベンチャー企業、生産管理などから3科目、そして医療人間学、企業法務をとる。

(プロジェクト演習の他)5科目10単位

2年後期(秋学期/冬学期)

プロジェクト論文を完成させるように心掛けた履修になる。プロジェクト研究の成果を公開するとともに、専門科目群の履修や関連分野の履修を通じて、専門知識や能力を点検し、専門分野の履修の幅を広げる。

[選択科目]:プロジェクト演習の他、産学連携マネジメント、プロジェクト・マネジメント*、国際マーケティング、アジアの産業と企業*などから3科目程度を履修

(プロジェクト演習を含め)4科目10単位

【 B君は42単位を取得することになる 】

QBSでの履修モデル 〜3〜アジアのビジネス・リーダーを目指すC君の例

C君は国際的に活躍できる能力の育成のためには、国際やアジア・ビジネスに関する科目群を重点的に履修することが重要だと考えている。

また、外国語のコミュニケーション能力を磨くことにも励むつもりである。同じような希望をもつ留学生の場合、日本への深い理解を促す科目も積極的に履修することが望ましい。

1年前期(春学期/夏学期)

まずMBAの基礎を強化する基本科目を履修しながら, 専門性を深めるための科目を履修する。

[必修科目]:企業財務、組織マネジメント、マーケティング戦略、企業倫理、アカウンティング、英語によるビジネス・コミュニケーション*

[選択科目]:戦略的人的資源管理、アジア多国籍企業*の2科目

7科目14単位

1年後期(秋学期/冬学期)

クラス指導教員と相談しながら, ビジネス戦略分野の専門性を深める履修に心がける。将来のキャリアを明確にし、希望する企業への就職活動を開始する。

[必修科目]:企業倫理

[選択科目]:企業戦略、異文化コミュニケーション*、国際ロジスティクス*、アジアの産業と企業*から2科目程度

3科目6単位

2年前期(春学期/夏学期)

プロジェクト演習の指導教員を定め、専門分野の科目履修を行う。

[選択科目]:プロジェクト演習の他、イノベーション・マネジメント、ビジネスにおける競争優位性特論、生産管理、国際経営、中国ビジネスから4科目程度

(プロジェクト演習の他)4科目8単位

2年後期(秋学期/冬学期)

プロジェクト論文を完成させる。プロジェクト研究成果を公開するとともに、専門科目群の履修や関連分野の履修を通じて、アジアのビジネス・リーダーとしての専門知識や能力を点検し、専門分野の履修の幅を広げる。

[選択科目]:プロジェクト演習の他, 知識マネジメント, ファイナンシャル・マネジメント, アジア・ビジネス戦略*, タックス・マネジメントなどから3科目程度

(プロジェクト演習を含め)4科目10単位

【 C君は38単位を取得することになる 】

QBSでの履修モデル 〜4〜アジアへの事業展開を目指すアントレプレナーD君の例

数年前にバイオ医薬の開発資材を試作・販売するベンチャーを起業したD君は、新たにアジア諸国の大学・研究機関を顧客とする事業プランを構想していた折り、かねて関心を寄せていたQBSへの入学が叶った。

 D君が構想中の事業プランを完成させ、実現するには、自社技術の優位性を持続可能なものとする競争戦略を具体化するとともに、アジア諸国の市場でパートナーシップを構築するための多様な専門知識を修得する必要があった。このためD君は、敢えてプロジェクト演習を履修せず、代わりにできるだけ多くの専門科目を選択履修することにした。

1年前期(春学期/夏学期)

まず必修科目を集中的に履修するとともに, 自己の目的に関連の深い選択科目を履修することにする。

[必修科目]:組織マネジメント、アカウンティング、マーケティング戦略、企業財務、英語によるビジネス・コミュニケーション*

[選択科目]:国際経営、ミクロ経済学の2科目

7科目14単位

1年後期(秋学期/冬学期)

自己の目的を追求する上での基盤となる知識を形成するという観点から, 科目を選択履修する。

[必修科目]:企業倫理

[選択科目]:企業戦略、異文化コミュニケーション*、国際マーケティング、産学連携マネジメント、プロジェクト・マネジメント*、タックス・マネジメント、コーポレート・アントレプレナーシップから6科目

7科目14単位

2年前期(春学期/夏学期)

2年次にプロジェクト演習を履修しない場合は、20単位以上を修得しなければならない。D君は引き続き意欲的に科目を履修することにした。

[選択科目]:中国ビジネス、イノベーション・マネジメント、戦略的人的資源管理、財務会計、生産管理、資産運用とリスク管理、ベンチャー企業の7科目

7科目14単位

2年後期(秋学期/冬学期)

修学指導教員の助言を受けながら、次第に科目選択の幅を広げていくことにした。

[選択科目]:知識マネジメント、アジアの産業と企業*、経営リスクマネジメント、コーポレート・ガバナンスと監査、企業価値創造とM&A*、国際ロジスティクス*、アジア・ビジネス戦略*、ビジネス法務から7科目

7科目14単位

【 D君は56単位を取得することになる 】

1日の生活

ariyoshi

氏名
有吉 千絵
所属機関名
(一社)九州観光推進機構
ある一日のスケジュール
起床〜出社 朝が弱い私。気合いを入れて起きたら、まずはベランダに出て太陽の光を浴びながら背伸びをするところから始まります。さっと身支度を済ませ、朝食を欠かさずしっかり食べます。出社のバスの中では英語のリスニング。いい表現があったら、こっそりと口ずさんでいます。
出社〜退社 9時始業。QBSに通うようになってから、残業ができなくなったので、効率的に仕事をすることを心掛けるようになりました。自分の中で、仕事と学業とプライベートをメリハリつけて過ごせるようになったことが良かったと思います。
退社〜通学 午後5:45終業。6時には、職場を出てQBSに向かいます。授業まで時間があるときは、持参のおにぎりを頬張りながら、今日の講義の予習をやっています。
講義開始〜終了 普段絶対にかけないメガネを着用して、勉強モードに。講義では、ディスカッションやグループワークが多く、講師の先生や一緒に学んでいる仲間からいろいろな刺激を受けます。質問することに躊躇しなくなったのも、講義の雰囲気を作っている先生や仲間のお陰だと思っています。
帰宅 午後9:40講義終了。講義後、自習室で勉強する人もいますが、私は、なるべく早く自宅に帰るように心掛けています。寝るまでの2時間弱は、机に向かって復習や宿題をする時間に充てています。深夜1時には就寝しますが、試験前になると、2〜3時になることも間々あります。

murata

氏名
村田 大輔
所属機関名
鉄道会社(商業不動産担当)
ある一日のスケジュール
起床〜出社 平日は起床から家を出るまでが、家族(妻と子供3人)とコミュニケーションが取れる唯一の時間で、一日の元気を貰っています。通勤時間はポッドキャストでBBIQモーニングビジネススクールを聞きながら出勤です。
出社〜退社 多いときは毎週出張が入るため、空港や飛行機、新幹線の中は貴重な予習・復習の時間です。時間内に終わらない仕事は、講義のない平日等を利用し消化しています。タイムマネジメントの意識が高まりました。
退社〜通学 仕事を終え、ダッシュで博多駅に向かいます。電車の中で本日の授業の事前学習をしたり、授業で行われるグループ討議について、数人で集まりディスカッションしたりしています。
講義開始〜終了 平日は博多駅で授業スタート。仕事モードから学生モードへの切り替えに最初は戸惑いましたが、すぐにリズムを掴めるようになりました。履修科目は、学びたい分野や2年間での履修計画、自分自身のタイムスケジュールに基づき選択しています。
帰宅 食事・入浴を終えた後は、レポートや授業の準備・復習開始。仕事が忙しい時期は本当にきついですが、人間やればできます。

長期履修制度について

QBSでは、学生が仕事の事情などにより標準年限(2年)を超えて計画的にカリキュラムを履修したい旨の申請を入学時に行った場合、担任等の面接を経た上で、課程の修了を3年に延長し、2年間分の授業料を3年に分割して納めることを認める「長期履修制度」を導入しています。


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