九州大学ビジネス・スクール

LIVE QBS教員&修了生の声

【特別座談会】
「QBSの強みとは…」「なぜ、QBSで学ぼうと思ったのか?」など、
教員と修了生に思いのままを語っていただきました。

4. 共に学んだ仲間たちとの交流

【QBS】高田

先ほどの山路さんのお話にあったように、単にセミナーを受けただけでは、佐々木さんが教えてくれたWeChatのグループのように「同じ釜の飯を食った仲」にはなれませんよね。

【修了生】佐々木さん

それは絶対になれないと思います。QBSでの2年間って本当に濃密ですよね。私は、脳みその筋トレだと思っていて、筋トレの習慣ができると日常生活でも自分のビジネスでも代謝量が全然違うように感じます。2年間、すべての気力と体力と時間を投資して脳みその筋トレをしたからこそ、筋肉質の脳になれたのかなと思います。

一人でビジネス書を読んでも得られない、
良い意味で社外の飲み友達が増えました
と語る山路さん
QBS対談
【修了生】山路さん

加えて言うと、一緒に筋トレをする仲間がいたということが大きいですよね。それも2年間で卒業して筋トレしなくなるというのが普通なのですが、コーチをしてくれた先生方との繋がりも続いていって自然と筋トレを継続していくという感じです。結果、それで自分自身も変わり続けていけるというのはあると思います。

【修了生】佐々木さん

みんなが脳みその筋トレを続けているのがわかるから私も負けられないって思いますよね。

【修了生】山路さん

一人でビジネス書を読んでいても得られないものですし、それこそがビジネススクールならではの価値だと思います。 柔らかく言えば、私も良い意味での社外の飲み友達が増えました(笑)。同じ講義を受けた他業種の方とは今でも仕事抜きで飲んだりします。

【修了生】佐々木さん

やはりMBAという体系的な経営学の知識が互いにインストールされているので、それが1つの共通言語になっていると思います。QBSには、QBSアラムナイネットワーク(QAN)という修了生を中心とした社団法人のコミュニティ組織があって、私はそこの理事もやっています。 第二第三の名刺を持つことの重要性ともうしましょうか、個々人の足元のビジネスだけに留まらず、業種を超えた交流を通じて、コミュニティや地域経済に新たな価値を提供することを志向するプロジェクトに参画できることは 本当に楽しいですし、やりがいもあります。

【QBS】高田

私も行政の委員会組織だったり、セクターを超えて集まって新しい地域プロジェクトを起こそうという会に参加すると、その中でQBS生に遭遇することが年を追うごとに増えてきています。みんなそれぞれに活躍しているし、それがネットワークとして強くなっていく、広がっていくという動きは着実になっていると思います。


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